高尿酸値血症

酸性体質による痛風

痛風結節

中年男性に多く、高尿酸血症が長期間ある方の手足の指先の関節や肘膝関節、アキレス腱や耳などに尿酸塩結晶がたまる病気です。通常痛みはなく、大きくなって破裂するとチョーク状の白い物質が排出されて傷になることがあります。原因として食生活、薬剤、高血圧、腎障害などが知られています。大きなものは手術が望ましいですが、尿酸値を下げるために内服治療を行なっていますが所謂"特効薬"はありません。飽くまで悪化をある程度だけ抑えているだけです。

薬を服用しても治らない

膀胱ガンになるリスク

参考に。
週刊東洋経済(2020 2/15号)より
「エビデンスが無い」とのことで服用をお薦めできない。「特にフェブリクは心筋梗塞が増える可能性を米国食品医薬品局(FDA)が示し、第一選択薬にしないよう勧告した」とのこと。

高尿酸値血症の治療薬は無い

栄養価の高い「野菜粒」を摂ろう!

生活習慣病を根本から治す

高尿酸値血症(痛風結節)の本当の治療は、病院の薬で一時的に症状を緩和、進行を抑制するのではなく、栄養価の高い野菜群から尿酸を体外に排泄する体づくりに役立つ「野菜粒」、リナグリーン21プレミアムを毎日服用することをお勧めいたします。

リナグリーン21プレミアム

結石の正体はシュウ酸カルシウムの結晶

慢性化する尿路結石

腎臓に毒素が溜まると死を招くことも…

尿路結石は、腎臓、尿管、膀胱、尿道などの尿路に存在する結石です。結石が存在する場所によって、腎結石、腎盂結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石などと呼ばれます。尿路結石症の治療は、結石を除去するだけでは不十分であり、クエン酸療法または重曹(炭酸水素ナトリウム)療法による再発予防が必要です。因みに、私は毎日両方服用しています。

クエン酸療法

重曹(炭酸水素ナトリウム)療法

アシドーシスとは

腎臓の働きが悪くなると、酸の排泄がうまくいかなくなり、体内は「アシドーシス」と呼ばれる酸性に傾いた状態に陥ってしまいます。 体が酸性に傾くと、免疫力が低下して、さまざまな病気を引き起こす可能性があります。

血液検査:血液pH
酸性度とアルカリ性度は、0(強酸性)から14(強塩基性または強アルカリ性)までの範囲のpH値で表します。中間のpH7.0が中性です。

正常な血液はわずかに塩基性で、血液のpH値の正常範囲は7.35~7.45の間です。通常、体は血液のpH値を7.40辺りに維持しています。正常値を下回るとアシドーシス(酸性体質)と言い、腎臓のろ過不良で生活習慣病に罹りやすくなり、上回ればアルカローシスと言い、塩化消毒力が低下して細菌が増殖します。また、指先、足先のピリピリ感、唇の周りのチクチク感、筋肉のひきつれ、痙攣などの症状が現れます。

呼吸性と代謝性
アシドーシス、アルカローシスともに呼吸性と代謝性の2種類に分けられます。酸の産生過剰による血液中の酸の蓄積または血液中からの重炭酸塩の過剰な喪失が原因で発生する代謝性アシドーシスと、肺機能や呼吸速度が低下し、血液中に二酸化炭素が蓄積して生じる呼吸性アシドーシス。血液中の重炭酸塩の過剰または血液中の酸の減少が原因で発生する代謝性アルカローシスと、深く速い呼吸により血液中の二酸化炭素濃度が低下して生じる呼吸性アルカローシス。呼吸性アルカローシスの場合、手指や足先、筋肉のひきつれ、痙攣などの刺激性症状が現れることもあります。

何度も結石ができる人も体質改善で激痛を減らせます