ジャーナリスト・山路徹氏(60)が22日、自身のツイッターを更新し、兄が死去したことを報告した。 山路氏は「12月早々、兄が63歳の若さで急逝しました。死因は心筋梗塞。生前、基礎疾患はあったものの体調に問題があったわけでもなく、 突然のことで呆気にとられています」とつづった。 さらに「気になるのは、コロナワクチンを接種してから2日後だったこと。因果関係は今のところ不明ですが、家族としては死の真相をはっきりさせたい」と記した。 厚生労働省の公式サイトでは「新型コロナワクチンの副反応疑い報告について」として12月16日開催の審議会での「12歳以上の死亡例の報告について」として「ファイザー社ワクチンについて1,707件(100万回接種あたり6.7件)、モデルナ社ワクチンについて209件(100万回接種あたり2.6件)、武田社ワクチン(ノババックス)について1件(100万回接種あたり4.1件)の報告があり」とし「現時点において、ワクチンとの因果関係があると結論づけられた事例はない」としている。また、「12歳以上の心筋炎・心膜炎について」も「現時点において引き続きワクチンの接種体制に影響を与える程の重大な懸念は認められないとされました」と記されている。