ナチスの全体主義という閉ざされた社会を幼少期にハンガリーのブダペストで経験したジョージ・ソロス氏は、オープンソサエティという財団をつくり、「開かれた社会の構築の為に皆が結束しなければならない」との約束のもと、投資家、経済学者、革命家として、同じグローバリストたちと共に、国連やWHOなど国際機関や国家など、至る所に金をばら撒き、カラー革命を繰り返してきましたが、皮肉にもその結束は、閉ざされた社会、全体主義と同じでした。